極・めんどくサイラス - 有毒スクラップ
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極・めんどくサイラス

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前回からの続き、馬車でドーンスターに着いたよ。
暗くなってきたし一泊しよう。

そして翌朝、冒険はここから始まる。


カツーンカツーン……。


カツーンカツーン……。


カツーン……。


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ブラッキー「何をやっとるんだお前は。」
ルーニー「ちょっと採掘をね。」
グランナ「クエストはもういいんスか?サイラスさんにカミソリの部品渡して来たんスか?」
ルーニー「いや、その前にお小遣い稼ぎをしようかと…。」
ブラッキー「は?鉱石なんて二束三文だろ?」

ルーニー「いやね、昨日寝る前に忘れてた魔法思い出してね、鉱石変化って魔法。」
グランナ「鉄を金に変えるとかいう魔法ッスか!?そんな凄い魔法使えたんスか!?」
ルーニー「覚えた時はお金に困ってなかったからね、忘れてたよ存在を。」
ルーニー「こうやって、地道に鉄鉱石を掘って、地道に金に変えて、インゴットにして売るの。」

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ルーニー「できたてほやほや!黄金の鉄の塊だよ!」
ブラッキー「どこの方言だそれは。」
グランナ「おお、コレ凄いッスね。これでオカネモチっスね!」
ルーニー「いや、コレたいして高くないんだよ。鍛えられた装備とかエンチャントかかったアイテムの方が遥かに高い。」
グランナ「えー。」
ルーニー「小遣い稼ぎと魔法の練習だって割り切ろうね。今後は鉱脈見つけたら積極的に掘るよ。」
ブラッキー「それは分かったからとっととクエストの続きにかかるぞ。と、言ってもアイテム渡して終わりだろうけどな。」




ルーニー「サイラスさーん!デイゴンのアーティファクトの部品見つけたよー!」

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サイラス「なんだって!?それは素晴らしい、この報酬を受け取ってくれ!」

チャリーン

ルーニー「うほー!金貨36枚!?」
グランナ「大金じゃないッスか!!」
サイラス「ちょっと話を聞いてくれないか。実は最後のピースである鞘は既にあるんだ。」
ブラッキー「全部揃えてどうかしたいのか?展示するだけだろう?」
サイラス「私は深淵の暁に関して運命を感じているんだ、君たちと出会ったのも必然だろう。私はデイゴンに語りかけ、このカミソリの修復を試みたいんだ。」
ルーニー「あ、はい?」
サイラス「じゃあデイゴンの祭壇で待ってるよ!君たちも来てくれ!」

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サイラス「じゃあ私は先に行ってるからね!」

ルーニー「…?」
グランナ「なんか興奮してて何言ってるかよく分からなかったッスね。」
ルーニー「えー、何?まだ何かあるの?」
ブラッキー「放っておいていいんじゃないか?」
グランナ「報酬貰ったし帰りたいッス。」
ルーニー「でもなぁ、あの人、博物館の招待状の件も考えると、先走った行動して一人で延々と待ち続けるタイプの人だし。」
ルーニー「加えてデイドラロードの祭壇とか何が居るか分からんよね、ちょっと心配だなぁ。」

ルーニー「よし、決めた!追いかけて様子を見に行こう!」
グランナ「えー。」
ルーニー「えー、じゃないの、ほらほら他人の家でくつろいでないで出発するよ!」

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ブラッキー「狩りの日はな、獲物の血を求めるものではない。ただ待つものなんだ。」
ルーニー「他人の家の鍋使いながら何言ってるのブラッキーくん。」
ブラッキー「分かり易く言うとだな、自分から行動するのではなく待つ事も大事だという話だ。」
グランナ「お嬢も行きたくないんスね。」
ルーニー「えーい!しゃらくさい!いいから行くわよ皆!」

ルーニー「祭壇の場所はどこだったかな?」

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ルーニー「わぁ。心が折れそうな距離。」
グランナ「もうファストトラベル使っちゃえばいいんスよ。」
ルーニー「えーい!基本的にファストトラベルは旅情を損ねるから禁止なのです!」
ルーニー「総員ダッシュ!」

で、町から出た。

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ブラッキー「天気悪いな。」
グランナ「寒いッス、暗いッス。」
ルーニー「キェェェェ!昼間だというのに!天気までが邪魔をするのかい!?」
ルーニー「もうどうとでもなれ!サイラスさんの所までダッシュだよ!」




……。




ルーニー「結構走りましたね。地図を確認しながらだったので必要以上に疲れてます。」

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ブラッキー「中間地点の砦付近だな、確かここは山賊が住んでなかったか?」
ルーニー「迂回しよか。」

山賊「ダレダキサマー!」

グランナ「見つかったッスよ!」
ルーニー「んぁー!返り討ちだよー!!!」
ブラッキー「色々な事が重なってヤケクソになってるな。」

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グランナ「最低限の戦闘で通り抜けても良かったんじゃないスか?砦内部の建物の中まで入って…。」
ブラッキー「いや、下手に山賊残してると後ろから撃たれる可能性もある。こういう判断も有りだろう。」
ルーニー「いや、そこまで考えてなかった。けどまぁちょうどいいや!暗くなってきたしここで一泊しよ!」
ブラッキー「そうだな、いったん休んで落ち着いた方が良い。」
グランナ「暗いのは天気のせいで今はまだ日中ッスけどね。」


翌朝!


ルーニー「おはようございまほ。」

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グランナ「いやー、ダルくなるくらい寝たッス。」
ブラッキー「どうだハゲ、少しは落ち着いたか?」
ルーニー「ええ、なんとか落ち着きました。で、落ち着いてみたらサイラスさんがデイドラロードの祠に向かったのは間違いないんだし、急がないといけないという事を再認識いたしました。」
グランナ「まぁ、そうッスね。」
ブラッキー「こう言うのもアレだけどな、私達はお前の我儘に付き合ってるようなもんだからな?」
ルーニー「下手するとサイラスさんの命にかかわるかもしれないんだから、そんな事言わないの!!」
ルーニー「じゃあ再びダッシュ!!」




……。




ルーニー「先走りすぎてはぐれた。」
ルーニー「道も間違えて巨人に襲われたりしてた。」

ルーニー「しかし目的地が近いのかもしれない!なぜなら巡礼者らしき一行が見える!」

山賊達「ナンダキサマー!」

ルーニー「山賊かよ!?野生の山賊が徒党を組んでこんな所歩いてんじゃないよー!!」
ルーニー「やばい、巨人との闘いで体力が、ポーション飲まなきゃ!」

グビリ

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ルーニー「なんとか撃退したけど視界が変だ…。疲れかな?」

ブラッキー「おーい、何一人で迷ってんだこのハゲ!」
ルーニー「キェェェェ!山賊め!まだ居たのか!」
グランナ「危ないッス!鈍器振り回すのはやめるッスよ!」

ブラッキー「落ち着け!」 ボコー
ルーニー「ひぎゃん!頭はやめて!」

ルーニー「…。 ハッ!二人ともお久しぶりです!」
グランナ「なんかご主人フラフラしてるッスよ。」
ブラッキー「空き瓶が転がってる…。 あ!お前スクゥーマをキメやがったな!!」
ルーニー「あれぇ、ポーションを飲んだつもりだったけど焦ってたから間違ったみたい、ウフフ。」
ブラッキー「そもそもなんでスクゥーマなんて持ってるんだよ。」
ルーニー「使い道あるかなーって…。」
グランナ「無いと思うッスよ。」

ルーニー「ん、効き目が切れた。反動で少しダルい。」
ブラッキー「気をつけろアホ、それより階段があるぞ。この上に祭壇があるんじゃないか?」
ルーニー「よーし、あと少しだ!頑張ろう!」




ルーニー「居た!サイラスさん!無事かい!?」

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サイラス「よろしい!よく来てくれた!ではこれからデイゴンに語り掛けて修復を試みるぞ!」
ルーニー「良かった!元気だ!」
ブラッキー「まだ妄言を吐いてるけどな。」
グランナ「そんな簡単にデイドラロードが相手してくれないッスよ!」

サイラス「いや、そんなはずは…。ダメだ、何も反応が無い。」
サイラス「ルーニーさん、君がやってみてくれないか?」
ルーニー「えっ。」

ルーニー「いやだなぁ…。」
ルーニー「デイゴンさん、デイゴンさん、聞こえますか?今あなたの脳内に直接語り掛けています。」
ブラッキー「何者だよお前。」
デイゴン「聞こえているぞ常命の者よ。」
グランナ「キェェェェ!石像が喋ったッスよ!」
サイラス「おお!素晴らしい!」
デイゴン「貴様は我がカミソリを自分の物だと言っていたな。なかなか面白い見世物だったぞ。」

デイゴン「だが盤上に駒が残っているうちに、デイゴンは勝者を宣言しないのだ!サイラスを殺せ常命のハゲよ!」

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ルーニー「え?なんて?」
デイゴン「サイラスを殺せと言ったのだ!」
ルーニー「いや、その前。盤上の駒がなんちゃらってヤツ。どういう言い回しなの?」
グランナ「シーッ!本人はカッコイイ言い回しだと思ってるんスよ!」
ブラッキー「まるで意味が分からん。」
デイゴン「うるせー!サイラスを殺せハゲ!」
ルーニー「うるせー!お前だってハゲとるやんけ!」
デイゴン「!?」

デイゴン「もうよい!まとめて死ぬがいい!」 ゴォー!

グランナ「ひゃー!ど、ドレモラが現れたッスよ!二体も!」
ルーニー「サイラスさんは早く逃げて!僕らが何とかする!」
ブラッキー「いいぞ!盛り上がってきたな!」
サイラス「す、すまない!また後で会おう!」
ルーニー「マトンくん召喚!フルメンバーでお相手しようか!」 ゴォー!
マトン「ターゲット、カクニン!」

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ドラモラ「アー!」

ルーニー「勝った!どうだこのハゲデイドラめ!」
デイゴン「ぐぬぬ!覚えておれ!ハゲ!」

グランナ「気配が無くなったッスね。」
ブラッキー「思ったより歯応えが無い。」
ルーニー「まぁ数は勝ってたからね、しょうがないね。」
ルーニー「さて、サイラスさんは無事に帰ったかな?ドーンスターに戻ろうか。」




……。




ルーニー「サイラスさん、大丈夫だったかい?」

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サイラス「ああ、ありがとう。今回の件で少し懲りたよ。平穏と平和の素晴らしさを再認識しているよ。」
ルーニー「それは何より。」

ルーニー「カミソリの破片は結局展示するんだね?」

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サイラス「ああ、だがもう修復しようなんて思わないよ。このまま厳重に保管するつもりだ。」
ルーニー「よしよし、これで一件落着かなー?」

ブラッキー「しかし追加報酬でも貰わないと割に合わないな。」
グランナ「あ、それなら大丈夫ッス。」
ブラッキー「?」
グランナ「あの戦闘の後、デイゴンの祠の中に入ってお供え物くすねてきたッス!結構な額になりそうッスよ!」
ルーニー「ますますデイゴンの恨み買いそうだなぁ。」

ルーニー「よーし!ホワイトランに帰ろう!馬車へGOGO!」




ルーニー「で、ホワイトランに着いて戦利品整理して打ち上げにバーナードメアに来ました。」

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グランナ「今日は飲むッスよー!」
ブラッキー「肉とワインを持ってきてくれ!ありったけだ!」

ルーニー「おや、見かけないローブの人がおる。旅の人かな?」
???「お、そこの兄さん。私と飲み比べでもしないか?」
ルーニー「ほー?言っておくけど、僕結構強いよ?」
ルーニー「いや、まぁ、連れには負けるけどさ。そんじょそこらのノルドよりもずっと強いからね?」

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???「おいおい、言ってくれるな。こいつは特別に強い酒だ、大丈夫かな?」
ルーニー「望むところだ!ほえ面かくなよ!」


今回はここまで、そいでは!


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